施設情報
環境設備紹介
武蔵野の森総合スポーツプラザ
地熱ヒートポンプは環境にやさしいエネルギー管理システムです。
地熱ヒートポンプとは、地上と地中の温度差を利用して熱を移動させる装置です。地中の温度は、季節や時間に関係なく一年を通して約15℃と一定であり、夏は涼しく、冬は暖かいです。地熱ヒートポンプを利用して地上の熱を地中に放出して冷房したり、地中の熱を吸収して暖房することができます。
武蔵野の森総合スポーツプラザでは、地熱ヒートポンプを使って、温水プールの昇温・降温を行い一年中一定の水温を維持しています。また、地熱ヒートポンプは、電気を効率的に使用し、ガスなどの化石燃料を使わずに、地中の熱を利用するため、二酸化炭素の排出量を削減できます。
地熱ヒートポンプは、武蔵野の森総合スポーツプラザの環境に優しいエネルギー管理システムの一部です。
※ 当施設に設置している地熱ヒートポンプチラー